薄毛はいろいろな事が原因になっていますが、最も多いのはAGAと呼ばれている男性型脱毛症になります。
実際に薄毛治療専門のクリニックに通院して診察を受けた時もAGAと診断される事が多くAGA治療をして薄毛を改善していきます。
しかし薄毛になった時にAGAになっているかどうかは自分では分からないという人も少なくないでしょう。
そこでAGAの診断基準になっているポイントを挙げていく事にしましょう。
角額の生え際から頭頂線までの距離が2cm以下
AGAが原因で薄毛になる人は主にM字型ハゲの症状が出てしまう事が多いです。
M字型ハゲは角額の生え際が後退してきて額がM字の形になってしまう症状を言います。
そこでAGAの診断基準になっているポイントは角額の生え際から頭頂線と呼ばれている頭が一番高くなっている所までの距離が2cm以下と言われています。
2cm以上あればAGAと診断される事はありませんが、角額の生え際が後退してきていて2cm以下になっているとAGAと診断されてしまいます。
専門のクリニックでも目安にしている事が多いですが、自分でも判断する事が出来る診断基準なのでAGAになっていると感じたら角額の生え際から頭頂線までの距離を測ってみるといいでしょう。
それで2cm以下になっていたら専門のクリニックに通院して治療を受けるようにしましょう。
髪の毛が濡れた時に頭皮が目立つ
薄毛が進行していても髪の毛が濡れていない状態だとヘアセットしてしまえば健康な髪の毛が生えているように見えます。
しかしAGAになっていると髪の毛が濡れている時に頭皮がすごく目立ってしまいます。
それにより髪の毛が濡れた時に周囲の人に薄毛を指摘される事も多いですが、AGAの診断基準になっている事もあります。
専門のクリニックでは水で少し髪の毛を濡らして頭皮がどのぐらい目立つのかを確認する事もあります。
髪の毛を濡らして頭皮がどのぐらい目立つのかは自分でも確認する事が出来るのでAGAの疑いがある時は実践してみるといいでしょう。