薄毛が進行してくると髪の毛のボリュームがなくなるのでヘアスタイルが決まらないという人も少なくないでしょう。
ヘアスタイルが決まらないとオシャレをする事が出来ないので特に異性とデートをする時などに支障が出てしまいます。
最近では薄毛が進行してきた時に髪の毛にボリュームを出すためにパーマをかける人が増えてきていますが、薄毛が進行しているのにパーマをかけて大丈夫なのかと疑問に思ってしまう人もいるでしょう。
そこで薄毛が進行してきた時にパーマをかけるとどのようなリスクはあるのか見ていく事にしましょう。
頭皮トラブルが起こる事が多くなる
薄毛が進行している時は頭皮環境が悪化している状態なので免疫力も低下しています。
そこでパーマをかける時はパーマ液を髪の毛に塗りますが、アルカリ性なので免疫力が低下している頭皮に付着してしまうと強い刺激を与えてしまいます。
それにより頭皮を傷つけているような状態になってしまうので頭皮トラブルを起こしてしまう可能性が高いです。
特に頭皮にアレルギー症状が出やすい人は頭皮トラブルが酷くなって痒みを我慢する事が出来なくなる可能性もあるので薄毛が進行している時にパーマをかける場合は頭皮トラブルに注意する必要があります。
抜け毛が増えてしまう
パーマをかける時はパーマ液を髪の毛に塗りますが、頭皮だけでなく髪の毛も傷みやすくなってしまうので抜け毛が増えてしまう可能性が高いです。
抜け毛が増えてしまうと薄毛がさらに進行して取返しのつかない状態になってしまう事もあります。
特に髪の毛が細い人は傷みやすいので薄毛が進行している時にパーマをかけると抜け毛が増えるリスクが高くなる事をしっかり頭に入れておく必要があります。
人によっては大量の抜け毛が出てしまう事もあるので注意が必要です。
側頭部や後頭部も薄毛が進行してくる可能性がある
薄毛が進行してくる場所は前頭部や頭頂部が多いですが、パーマをかける事で側頭部や後頭部に生えている髪の毛にも悪影響を与えてしまう可能性があります。
それにより側頭部や後頭部も薄毛が進行してきてしまう可能性があります。